科学的にも証明されたにんにく成分と栄養素が疲労回復、アンチエイジング効果を高めます。

サプリメントの役割

サプリメントの役割


サプリメントは栄養補助食品

医薬品というのは、外部から侵入した病原菌やウィルスを攻撃したり、生理機能を一部改善したり、直接的に働きかけて敵を撃退する役割をはたしています。

食品として口から摂取するサプリメントは、栄養補助食品であり、病気になる前の段階で、食事とともに消化、吸収され健康の回復、維持、増進をはかることによって、生活習慣病にかからないからだをつくることが期待されています。

つまり、サプリメントはからだを元気にして間接的に病気を治したり、症状を改善する自然治癒力を高める働きをします。

生活習慣病を予防し、ストレスに負けない健康を維持するために上手にサプリメントを活用するためには、

  • 自然治癒力を高める
  • 活性酸素の害を抑える
  • 腸内細菌の善玉菌を増やす

この3つの機能を活性化させることが重要です。


自然治癒力を高める

現代医学の父と呼ばれる古代ギリシャの医師・ヒポクラテスは、「自然は不調和を回復しようとする力を人体に与えており、これを自然治癒力という。これを助けるのが医術であり、治療の根本方法である」と記しています。

ではその「自然治癒力」とはどのようなものなのでしょうか?

自然治癒力は、人間が健康を維持しようとする働きで生まれながらに持っているものです。 しかし、人によって自然治癒力に差異があり、人それぞれの個性、体質、生まれてからの生活環境にも影響されることが多いのです。

いつも身体に気をつかっているか、いないかの違いは、自然治癒力の衰え始める40歳以降になってハッキリと現れてきます。いろいろな疾患がその年代から急激に増え始めることを見ても明らかです。


自然治癒力には、恒常性維持、自己防衛、自己再生という三つの機能があります。


恒常性維持機能(ホメオシタシス)

私たちの体は、外部環境が変わっても生体には内部環境を一定に保とうとする機能が備わっています。 1932年、米国ハーバード大学生理学教授のキャノン氏が、これをホメオシタシス(恒常性維持機能)と名づけました。

例えば、外気の温度が極端に変わっても、人間の体温は著しく上がったり下がったりしません。 水を飲みすぎても多量の汗をかいても体内の水分量は一定に保たれます。 これらの機能は自律神経、代謝エネルギー、ホルモン等の働きにより調整されているのです。


自己再生機能

転んで脚を怪我したとか、体が外傷を負ったときに、それが少々の規模の傷を負って細胞が破壊されても、時間が経つとまた元のとおりに治す機能のことを言います。

寝違いとかぎっくり腰とかのたぐいも、本来この機能のおかげで自然に良くなるのです。


自己防衛機能

風邪を引いた時など、数日もすれとごく自然に元の状態になりますが、生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能のことで、つまり、「免疫」のことです。

自己防衛機能を高めるには、抗酸化酵素、マクロファジー、リンパ球、顆粒球等のバランスを強化する必要があり、そのうちリンパ球は免疫戦士としての役割が大きく、免疫こそ自然治癒力の主役といえます。



二つの機能は連携して機能することもあります。
例えば、転んでスリ傷を負った時の治癒では、生体は浸入してくる細菌と戦いつつ皮膚を再生しているので「自己防衛機能」と「自己再生機能」を同時に働かせているということになります。


活性酸素の害を抑える

活性酸素とは、普段私たちが呼吸することにより取り入れている酸素のうち、約2~3%が特に活性の激しい酸素に変化したもので、フリーラジカルとも呼ばれています。

活性酸素の「活性」というのは、「反応しやすい」という意味で、活性酸素は二面性を持っているのです。

良い面では、体の外から侵入した細菌やウィルスに対して、白血球が活性酸素を使って細菌を破壊して除去してくれます。 免疫細胞が働く際に、殺菌力のある活性酸素が役立っているのです。

悪い面では、過剰に発生した活性酸素が細胞の脂質と反応すると過酸化脂質となります。

つまり、手当たり次第に酸化反応を起こして、細胞をサビ(酸化)させて細胞膜を破壊したり、DNAを傷つけたり、がんや生活習慣病、老化の原因となります。 このことが生活習慣病や慢性疾患が発生する原因の約90%を閉めると考えられています。

最近では、放射線、紫外線、ストレス、動脈硬化をはじめ、たばこ、薬剤、排気ガスなどによっても、これらの有害な活性酸素の発生が促進されることが判明しました。



それでは、活性酸素の害を防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか。

体の中で有害な活性酸素の除去にかかわる酵素には、活性酸素除去剤(スカベンジャー)と呼ばれる、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)、カタラーゼという3種類の酵素があります。

また、抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンA(レチノール、β-カロテン)・C・E、セレン、亜鉛、マンガンといった抗酸化ミネラルなどが、活性酸素を除去する主要な3酵素の助酵素として働いています。



野菜や果物、ハーブなどには、自らの体内で生成する強力な抗酸化作用成分をはじめ、様々な植物由来の有用物質を含む「ファイトケミカル」が含まれています。

ファイトケミカルは、植物の色素成分、芳香成分、ホルモン、化学伝達物質の総称であり、害虫や有害な微生物に対する防御物質、受粉のために昆虫を誘引するフェロモン、強烈な紫外線から自分を守るために欠かせない抗酸化成分などがあります。

私たち人間は、これを食べることによって活性酸素の害を防ぎ、生体のホメオシタシス(恒常性)を正常に保っているのです。

活性酸素の害を防ぐためには、さまざまな抗酸化物質があります。


腸内細菌の善玉菌を増やす

私たちの腸の中には、約100種類、100兆個もの腸内細菌が棲んでいます。 この腸内細菌には体に良い働きをする善玉菌と、有害な作用を起こす悪玉菌、その時の体調によってよく働いたり、悪さをしたりする日和見菌がいます。

善玉菌には、がんの予防や便秘の改善に効果があるとされる乳酸菌やビフィズスがいます。 また、腸内で食べ物のカスを腐敗させ、発がん物質を作る悪玉菌には、ウェルシュ菌やブドウ球菌があり、善玉と悪玉の中間には時々悪さをする大腸菌がいます。



生まれたばかりの赤ちゃんの腸内はほとんど無菌状態ですが、生後2~3日もすると自然にビフィズス菌が発生し、1週間ほどで赤ちゃんの腸内をほぼビフィズス菌が占めるようになります。 健康な赤ちゃんが便秘や下痢をせず、すくすく育つのはこの善玉菌のおかげなんです。

ところが、離乳食が始まるころから腸内細菌に占めるビフィズス菌の割合がすこしずつ減少し、子供から大人、さらに中高年者へと年齢が高くなるにつれて、今度は悪玉菌の勢力がどんどん強くなってしまいます。

ビフィズス菌は、母乳やヨーグルトなどに含まれる乳糖や食物繊維などをエサにして増えます。 ビフィズス菌には、乳糖を酢酸と乳酸に分解する働きがあり、それらの有機酸が腸管を刺激して、腸の蠕動運動を活発にするため、便秘の解消にも大きな効果を発揮しているのです。

ビフィズス菌には、このほかにもビタミンB群をつくったり、食べ物カスの腐敗によるアンモニアの産生を抑えたり、抗がん作用などの働きもありますので、善玉菌を増やして腸内環境を整えましょう。


にんにくオイルに含まれるスルフィド類は、リンパ球の働きを高め、免疫増強効果をもたらし、風邪や感染症の予防に役立ちます。 にんにくを摂っていることによって、解毒能力が高められ、酸化ストレスを軽減したり回避したりすることになり、血行を促進する働きがあり、腸を整えます。

また、にんにくの成分であるアリシンは、抗菌作用で下痢の原因となる悪玉菌を減らし、善玉菌であるビフィズス菌を活性化し、このとき生じる乳酸や酢酸による刺激が腸管の活発な運動を促すことになるため、便秘の解消にもつながります。

にんにくの成分と効能を参考にしてください。




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