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生活習慣病の基礎知識

生活習慣病の基礎知識


生活習慣病とは



以前は、動脈硬化、心臓病、がん、脳卒中、糖尿病、肝臓病など、40歳前後に多く発症し、全死因に占める割合の高い慢性病のことを「成人病」と呼んでいました。
これは、昭和40年代から、当時の厚生省が40~60歳の働き盛りの人に多い病気を「成人病」ととらえ、35歳以上の人たちを対象に成人病検査を行う、会社や地域単位での定期検診を促進するなど、その予防対策に努めてきたものです。

しかし、年々「成人病」の若年化が進み、特に血糖値の高い糖尿病では、肥満気味の小学生に若年性糖尿病があらわれるようになり、単なる成人、つまり、加齢特有の病気ではなく、偏った生活習慣が原因でおこる病気であることが明らかになりました。



バランスの悪い食生活、慢性的な運動不足、ストレスの多い社会環境など、日常の生活習慣を改善することによって、病気の発症を予防したり、その進行を遅らせたりすることを考えるようになり、平成15年9月から正式に「生活習慣病」という呼称を用いるようになったのです。

生活習慣病とは、生活習慣が発症・進行に関係していると考えられる疾患のことです。

ここでいう生活習慣とは、日常的な行動全般を指しており、たとえば食事の内容や運動の有無、喫煙・飲酒の習慣などが挙げられ、これら生活習慣の積み重ねを原因とする疾患は数多くあります。

いずれも放置しておくと命にかかわる重大な病気となり、近年は罹患率が増加し、深刻な社会問題となっています。




生活習慣病の主な種類



生活習慣の積み重ねによって発症・進行すると考えられている生活習慣病は多岐にわたりますが、現在までに生活習慣と発症する病気の関連が明らかになってきました。

  • 食習慣
    インスリン非依存性糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症、循環器病、大腸がん、歯周病など
  • 運動習慣
    インスリン非依存性糖尿病、肥満、高脂血症、高血圧症など
  • 喫煙
    肺扁平上皮がん、循環器病、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病など
  • 飲酒
    アルコール性肝疾患など

また、発症・進行すると考えられている生活習慣病は、大きく分けると6つの種類に分類されます。

糖尿病

糖尿病は、血糖値(血中のブドウ糖濃度)が異常に高い状態を指す疾患のことです。

本来、血糖値はインスリンなどのホルモンによって常に一定範囲内に調整されていますが、生活習慣などによって調整機能が低下すると、血中の糖分が異常に増加し、糖尿病の原因となります。

糖尿病は大きくわけて1型と2型に分類されますが、生活習慣の悪化による発症のほとんどは2型で占められており、日本では糖尿病全体の9割を占めています。

初期の頃はあまり自覚症状はありませんが、血糖値がさらに上昇してくると、口の渇きや喉の渇き、多尿などの症状が出始めるほか、神経障害や網膜症、腎症などの合併症を引きおこす大きな原因となります。

脳卒中

脳卒中とは、「脳血管障害」といい、頭蓋内の血管に異常が発生し、出血にともなう炎症や虚血などの脳組織障害が起こることで発生する病気のことです。

代表的なものとしては、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などが挙げられます。

高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を原因とする動脈硬化が最大リスクと言われており、近年の日本では食の欧米化にともなう罹患率の上昇が懸念されています。

心臓病

心臓におこる疾患の総称で、「心疾患」とも呼ばれ、心不全や心筋梗塞、心内膜炎、心臓弁膜症などが挙げられます。

全身に血液を送るポンプの役割を担っている心臓に異常をきたすことから、きわめて重篤な症状をおこすものが多く、日本人の死亡原因の上位を占めています。

脂質異常症

脂質異常症とは、血中に含まれる脂質が過剰、または不足している状態のことで、高コレステロール血症、 高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセリド血症などがあり、WHOの基準に基づき、日本動脈硬化学会が診断基準を定めています。

基本的に血中に含まれる脂質が過剰になることで起こる症状であるため、
以前は高脂血症と呼ばれていましたが、低HDLコレステロール血症のように脂質不足によって発症する症状もあることから、2007年7月で名称が変更されました。

脂質異常症になると脳卒中や心疾患の原因となる動脈硬化が起こりやすくなるため、特に注意が必要な症状です。

高血圧

血圧が高い状態が長く持続している症状のことで、高血圧そのものについては自覚症状を感じないこともありますが、そのまま放置していると、虚血性疾患や脳卒中、腎不全などの発症を促す大きなリスクとなります。

肥満

正常な状態に比べて体重または体脂肪が多い状態のことで、脂質異常症や高血圧、動脈硬化、糖尿病など、他の生活習慣病の大きな原因のひとつに数えられており、病気の主要原因となっています。

肥満の判定基準は複数存在しますが、現在は体重から肥満度を割り出すBMIが主流となっており、日本ではBMIが25.0以上になると肥満であると診断されます。



生活習慣病を放置していると、思わぬ病気となってしまいます。
何事も軽んじることなく、侮ることなかれです。 

それでは、生活習慣病の主な原因と生活習慣病においてのサプリメントの役割を考えてみましょう。




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